4/10*2021 桜撮影会の様子。
天候にも恵まれ、寺家公園の桜撮影会が無事終了しました。
会員の皆さんのお写真のご紹介とともに、当日の様子をレポします^^
当会員のなかでいちばんのアーティスト田島さん、流石です。
同じ場所で撮影したとは、どこですか、どう撮ったのですか。次回教えていただかなくては。
舞い散る桜も見事にとらえております。入会間もない佐藤さん、大変刺激になります。
Gメン(笑)
参加9名の撮影会、撮影者は炭谷さん。毎度ありがとうございます^^
ソメイヨシノが終わりかけだったのですが、満開風に。
日差しに助けられております。女子会員たちの華も拝借。
風景を撮るとき、ここは何処どこです、と分かる写真を撮りがちな方はいらっしゃいませんか?
それはいわゆる旅行雑誌の「観光写真」の印象になってしまうので注意です。
ここは何処だか分からなくていいのです、作品としての写真のお話です。
↑前ボケが素敵です。色味が違うのも魅力的、作品に奥行きと想像の余地があり素晴らしいと思います。よ、副会長^^
緑の花色が美しい、はずだった御衣黄桜(ぎょいこうざくら)
予定では見ごろのはずだったのですが、、、私写真。
入会して初めて作品を公表していただいた富澤さんのお写真。
私と同じものを撮影しているわけですが、構図や露出が少し違うだけでイメージが変わりますね。
こういうのが撮影会のいいところだと思います。
まるで撮った時間が違うかのような三枚。富澤さん、田島さん、佐藤さん。
露出や絞りを変えて、自分の撮りたいイメージを作って撮ってみる、一眼レフの面白さを存分に楽しめているのではないでしょうか。
炭谷さん、田島さん。
とっても似た構図になることも。
ええ、樹木の雄大さ、生命力を感じる広角を生かした完璧な構図です。
「桜撮影会」ですがテーマは自由です。その場で魅力的な被写体を発見できるか否かもとっても大切なことですので。私は気づきませんでした、まだまだです。
副会長小椋さん。職業柄、この方の撮るものは木の魅力がすごいと常日頃思っております。
このひび割れたところを選ぶのは、彼なりのセンスあってこそ。撮る人を知っているとその方の写真の見方も違ってきます。作品を複数見せていただいたり、撮影中の話の中で気づいたことです。
撮影会では本当にいろんなことがわかって、参考になります。
花筏、はないかだ、まったく気づきませんでした。地面に枝の影を入れて桜を再現、なんとニクイ演出なのでしょう。アーティステックです、さすが田島さん。
炭谷さんと佐藤さん。
逆光で幼い葉を撮ると、みずみずしくてかわいいですね。
撮影会でモデルを頼まれ田島さんの作品の一部になりました。
ああもっと明るい服のほうがよかったのではー、次回は色味を相談したいと思います。
そして撮影会には「撮り合いっこ」という風習があり、だれでもモデルに、ね田島さん。
↑写真は炭谷さんが撮影しました。光源の入れ方が上手ですね、私は怖くて入れれません。
光源名人ですな、新しい炭谷さんの趣を発見いたしました。
炭谷さん撮影の小椋さん。
二宮金次郎像とリュックの彼にユーモアを感じました。
マクロレンズも登場。
私の撮り方をレクチャーしてみました。
異空間ですてきな作品ですね。
桜撮影会ですが、本当に自由に楽しんでいただき、そして「マクロレンズ」に興味津々の会員たちへの刺激になりましたな。
撮影会はお祭りの前日とのことで、いつもと違った風景も見ることができました。
春のお祭りなので、やはり桜満開の予定だったことでしょう。
絢爛豪華なソメイヨシノには遅すぎた、八重桜と御衣黄桜には早すぎた、少々難儀な桜撮影会でしたが、お天気にも恵まれ、仲間にも恵まれ、素敵な時間を過ごすことができました。
トラブルもなく感謝です。
ご参加いただいた皆様、今後とも楽しく、刺激し合い、神通写友会をこんなほんわかした感じで盛り上げていきましょうね。
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